Ads by Google
新しい記事を書く事で広告が消せます。
人の世は儚いからこそ
おもしろき こともなき世を
おもしろく
東行
おもしろく
東行
処世術
最も賢い処世術は社会的因襲を軽蔑しながら、しかも社会的因襲と矛盾せぬ生活をすることである。
芥川龍之介
芥川龍之介
Fake文化と日本
最近よく見かけるバルやパブ。スペインやアイルランドの居酒屋風という形で営業をしている。しかしいつも思うのだが、日本人向けに作られたものは(そうでないのかもしれないが)なんだかFakeの雰囲気がする。本場の雰囲気を出そうとして建物の内装を作っているが、いまいちレプリカ感覚が抜け出せない。バルではなくバル風、だからかもしれないがお客はほとんどが日本人である。なんだろう、なぜバル風ではなくバルを作らないのだろう。いつも疑問に思ってしまう。壁もプラスチックでそれ風に作り上げるのではなく、現地で作られているそのままの素材で作り上げればいいのではないか。予算がかかりすぎるのだろうか。だが、実際に外国人が日本で開いている店は異国の香りがする。予算は変わらないはずだが。
これらの建物のFakeは飲食店以外にも多々ある。駅や公衆トイレ、様々なところで江戸時代風に仕立てたものがたくさんある。これもあくまで風である。おもちゃみたいなものもある。これもなぜ石と木で伝統的に作らないのだろうか。石垣もどきなど見ているだけでむなしくなってくる。わざわざそれを作るならモダンな建物でいいんじゃないだろうか。
人々が江戸城等の石垣、門に惹かれるのはこれらのものが本物であるからではないであろうか。迫力が違う。たたずまいが偽物とは比べものにならない。別に巨大な江戸城に限ることではなく、地方の名士の家の塀であってもたたずまいが違う。
今まで建物について述べてきたが、実際はそれ以外の分野でもFakeのようなものが日本には多い。外国の表面的なものだけを真似し、それ風に仕立て挙げるのは日本人のお家芸とも言える。ポップでチープな感じが現代の日本文化の中心になっているのはそこがあるからであろう。もちろん重厚な本物がないというわけではないが、西洋文化が中心となっている現在、日本風という本物の日本の建物、文化を生み出していくのは難しいことかもしれない。本物の日本風である江戸時代風も今となっては過去のものであるから、西洋文化を真似するのと何ら変わりないものであろう。世界は情報の高速化によりグローバル社会に急速に発展しつつあるが、その中で諸外国の文化に埋もれないよう、本物の日本文化を育成させたいものである。
これらの建物のFakeは飲食店以外にも多々ある。駅や公衆トイレ、様々なところで江戸時代風に仕立てたものがたくさんある。これもあくまで風である。おもちゃみたいなものもある。これもなぜ石と木で伝統的に作らないのだろうか。石垣もどきなど見ているだけでむなしくなってくる。わざわざそれを作るならモダンな建物でいいんじゃないだろうか。
人々が江戸城等の石垣、門に惹かれるのはこれらのものが本物であるからではないであろうか。迫力が違う。たたずまいが偽物とは比べものにならない。別に巨大な江戸城に限ることではなく、地方の名士の家の塀であってもたたずまいが違う。
今まで建物について述べてきたが、実際はそれ以外の分野でもFakeのようなものが日本には多い。外国の表面的なものだけを真似し、それ風に仕立て挙げるのは日本人のお家芸とも言える。ポップでチープな感じが現代の日本文化の中心になっているのはそこがあるからであろう。もちろん重厚な本物がないというわけではないが、西洋文化が中心となっている現在、日本風という本物の日本の建物、文化を生み出していくのは難しいことかもしれない。本物の日本風である江戸時代風も今となっては過去のものであるから、西洋文化を真似するのと何ら変わりないものであろう。世界は情報の高速化によりグローバル社会に急速に発展しつつあるが、その中で諸外国の文化に埋もれないよう、本物の日本文化を育成させたいものである。
民主主義と資本主義
資本主義であるからがゆえに格差が生じ次第に見えざる階級ができあがっていくのではないか。資本を得たものはより巨大となり持たざるものとの距離を広げる。現在は資本主義を持って民主主義が成り立っているような形にとらえられているが、かつての封建社会が変化させられたように真の民主主義を目指すには新しい資本主義の理念が必要となるのではないだろうか?
志
一日一字を記せば、三百六十字を得、一夜一時を怠らば、三萬六千時を失ふ。
| HOME |
